ブレーキパット交換

皆さんこんにちは

ミスタータイヤマン住吉です

本日オイル交換に来られたekワゴンのお客様の安全点検からローテーションとブレーキパット交換を追加でやる事になりました。

1ミリ以下まで減っていました。

ブレーキパットの在庫がストックしてあったので直ぐに作業することができました。

新品と比べると違いが分かりやすいですね。

交換作業終了です。

パーツ在庫のストックがあると即対応できるのでいいですねー。

全ての車種のパーツは持てないので良く使いそな車種に限定してストックを持つようにしています。

 

 

 

日々たくさんの作業をご依頼いただいてます㊱

こんにちはミスタータイヤマン住吉です。

こちらのエルグランドは車高調取り付けのご依頼をいただきました。ありがとうございます。

取り付けさせていただく車高調はテインのフレックスZになります。

このエルグランドはフロントのアッパーマウントのナットにアクセスするにはカウルトップパネルを外さないといけません。傷をつけないよう慎重にパネルを外していきます。

パネルが外せればあとは特に難しい所はありません。リヤもサスとバネが別体になっていますが、外し方がわかっていれば難かしくはないです。前後とも車高調に交換してすべてのブッシュを緩めて一度タイヤをつけて車高を確認します。

何度か車高調整して左右差がないようにと前後バランスが良いように調整したら、1G状態にして緩めたブッシュを締めていきます。

試運転をして問題なければ四輪アライメント作業をしていきます。このエルグランドは前後のキャンバーと前後のトゥの計8箇所調整になります。

もう一度試運転をしてハンドルセンターや直進安定性に問題なければ作業完了です。

前後約40ミリダウンで調整させていただきました。腰高感がなくなりカッコいいエルグランドになりました。

今回は当店に作業をご依頼いただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

こちらのムーヴは当店でフロントのブレーキパッドとブレーキローターを交換させていただいたお車になります。その作業中に部品の損傷があったので追加で作業をさせていただきました。

ブレーキキャリパーを外すとダストブーツが破れてしまっています。この破れ方は前回にブレーキパッドを交換した作業者がダストブーツをキチンと戻さなかった為、ピストンとパッドの間にブーツが挟まって破れたものです。

このままでは破れたブーツから水が侵入して中のピストンを錆びさせてしまいます。ブレーキキャリパーをオーバーホールしてダストブーツやオイルシールなどを交換していきます。

ピストンも新品に交換して組み上げていきます。左右ともオーバーホールしたらブレーキのエア抜きを行い、試運転をしてブレーキの効き具合などに問題なければ作業完了です。

いつも当店に作業をご依頼いただきありがとうございます。また何かありましたらいつでもご相談下さい。

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日々たくさんの作業をご依頼いただいてます。④

こんにちは、ミスタータイヤマン住吉です。

ラジエター交換をさせていただいたお車ですが、実は試運転に出ようとしたらブレーキからキーキー音がずっと鳴っていたので、リフトに乗せてタイヤを手で回すとフロント運転席側のタイヤの回りがすごく重いです。他のタイヤはスムーズに回るので問題ありません。フロント運転席側のブレーキが引きずりを起こしているので、ブレーキキャリパーをオーバーホールしないといけません。

お客様に事情を説明させていただき了承を得たので、追加でブレーキキャリパーをオーバーホールします。

フロントブレーキキャリパーを左右車両から取り外してキャリパーからピストンを抜きます。ピストンやキャリパー内部の状態を確認します。

キャリパー内部は大丈夫でしたのでサビなどを落として綺麗に清掃します。ピストンは引きずりを起こしていた方は新品に交換して、反対側のピストンは綺麗に磨いて再使用します。

ブーツ類やオイルシールも新品に交換して組み上げていきます。

組み上がったキャリパーを車両に元どおりキチンと取り付けたら、今度はブレーキオイルのエア抜きをします。ブリーダープラグからエアが出なくなるまでしっかり行います。

垂れたブレーキオイルを綺麗に清掃してタイヤをつけて試運転します。ブレーキの効きや異音などがないか確認しながら走ります。

会社に戻りリフトに乗せてキャリパーからのオイル漏れやブレーキホース、ブリーダープラグからの漏れもないかしっかり点検します。最後にブレーキオイルの油量を確認して問題がなければ作業完了です。

今回は追加作業になってしまいましたが、早期に発見ができて本当によかったと思います。ブレーキの異常は本当に危険です。下手をすれば人の命に関わる大事な部分です。これからもしっかり点検して早期に異常を発見できるように努めさせていただきます。ありがとうございました。

こちらのANH10Wのアルファードは当店で車検やステアリングギヤボックスを交換させていただいたお車になります。助手席側のスライドドアが途中まで開いた状態から動かなくなってしまったとご連絡をいただき、当店のすぐ近くにいらっしゃたのでスライドドア半開きの状態でご来店していただきました。

症状を確認するとたしかにスライドドアが電動でも手動でもまったく動きません。スライドドアを動かすケーブルが引っかかっている感じです。

このままでは修理もできないので、ケーブルを切断してスライドドアを強制的に動くようにしてスライドドアの内張りを外して中の状態を確認します。

やっぱりケーブルが中で絡まってしまってます。

お客様に事情をご説明をさせていただいてスライドドアケーブルの交換をご了承いただきました。ありがとうございます。

作業の中で1番苦戦したのがボディ側のプラスチックのカバー外しです。カバーを外さないとケーブルの末端が外せないのですが、このカバーの嵌合がめちゃくちゃ硬くて外れません。絶対にボディに傷をつける事はできないので何枚も保護テープを貼りつけてから、なんとか工具を使ってカバーも割れずに外す事ができました。

もう片側のケーブルの末端は簡単に外せるので、両方外したらスライドドア内にあるケーブルの本体を外します。車両から外した状態だとケーブルがぐちゃぐちゃに絡まっているのがよくわかります。

新品のケーブルAssy本体をスライドドア内に取り付けてケーブルの両方の末端を車両に固定できたら、一度手動でスライドドアを動かしてみます。引っ掛かりもなくスムーズに動いてくれます。電動でも問題なくスムーズに動きます。

スライドドアの動作確認できたらスライドドアの内張りを元に戻して、ケーブル両方の末端のカバーも取り付けたら作業完了です。

いつも当店をご利用していただいてありがとうございます。また何かあればいつでもご相談下さい。

こちらのE12のノートは当店での安全点検でフロントロアアームボールジョイントブーツが破れていたのを発見して、お客様にご報告させていただき交換のご了承をいただきました。ありがとうございます。

片側は完全に破れて中のグリスが出ています。もう片側は亀裂が大きくいつ破れてもおかしくない状態です。

ブーツ交換作業自体はいつも行なっているので特別問題はありませんが、このノートはロアアームボールジョイントブーツの単体での供給がありません。交換はロアアームごと交換になります。このノートに限らず日産車の多くがブーツだけの設定がありません。しかもロアアームの値段が片側約2万円ぐらいします。ブーツ自体も外せる様になっているのに単体供給がないのはよくわかりません。日産ももうちょっと考えて部品供給してほしいものです。

当店ではなるべくお客様の負担が大きくならない様に、ブーツを外してサイズ測って同じサイズのブーツを探してブーツのみの交換をしています。

古いグリスを綺麗に清掃してから新しいグリスを充填して新品のブーツを特殊工具使って取り付けます。

外した足廻りの部品をキチンと元どおり組み付けたら、タイヤをつけて試運転します。異音や異常がないか確認しながら走ります。

最後にもう一度リフトに乗せて交換したブーツの状態や外した足廻りの部品の確認をして問題なければ作業完了です。

今回は当店に作業をお任せいただいてありがとうございました。また何かあればいつでもご相談下さい。

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JB6 ライフ フロントブレーキキャリパー オーバーホール

こんにちは。ミスタータイヤマン住吉です。

こちらのライフですがタイヤ交換をさせていただいた時に、安全点検でフロントのブレーキパッドがかなり少なくなっていたので交換をオススメさせていただき、お客様から承諾を得たのでブレーキパッドを交換しようとしたら、ブレーキキャリパーのピストンがまったく動きません。

ピストンがスムーズに動いて押し戻せないと新品のブレーキパッドが入りません。

それよりもこのまま走行するとそのうちブレーキが引きずってしまう可能性がある為大変危険です。

お客様に説明して急遽部品を取り寄せてキャリパーオーバーホールをする事になりました。

キャリパーを車体から外してピストンを抜いていきますが、固着しているのでなかなか抜けません。

やっと抜けたピストンはご覧の通り汚れとサビがすごいです。

キャリパー側もダストブーツがはまる辺りのサビがすごいです。中は大丈夫そうなのでキズなどがないか確認して、周りのサビを落としてから中も綺麗に掃除します。

ピストンも磨いて再使用する事もできますが、磨いてみてピストンの表面に深いキズがあったり、腐食でピンホールと呼ばれる小さい穴があったりすると再使用できません。

今回はピストンが固着していたのでピストンがどういう状態かわからないので初めから新品に交換する事にしました。

キャリパーの中に入っているオイルシールやダストブーツも新品に交換して新品のピストンをキャリパーに組み込んでいきます。

組み込んで奥まで入れたピストンをもう一度出してみてスムーズにピストンが動くか確認します。

左右とも交換できたら車体に戻していきます。

あとはいつも通りのブレーキパッド交換をして元通りに組み付けていきます。

ブレーキホースを外しているのでブレーキの配管にエアが入っているので、ブレーキオイルのエア抜きをしていきます。少しのエアの混入もブレーキの効きに影響するので、エアが出なくなるまで入念にエア抜きをしていきます。

エア抜きが終わったら、試運転をしてブレーキの効き具合や異音などの確認をして、もう一度リフトに乗せてブレーキオイルの漏れやブレーキの引きずりなどがないかを確認して作業完了となります。

当店に作業を任せていただきありがとうございました。また何かありましたらいつでもご相談下さい。